ニットは業界で「丸」とか「横」なんて言い方をします。丸はいわゆるカットソーのことですね。丸く筒状に生地を織り上げることからそう言われます。一方、横というのはいわゆるセーター類のことを差します。機械が横に走りながら編み上げるためこのように呼ばれています。
この横編み業界は、もっとも中国などの廉価な海外生産の影響をもろにかぶり、ここ数年苦戦を続けていました。しかし最近、中国でも人件費や原材料等の生産コストが上昇気味で、少しづつですが日本回帰の現象が始まっていると言われています。
日本国内のニットの産地は主に北陸や関西に点在しています。工場の縮小や閉鎖という知らせが続いていましたが、少し光が見え始めてきたようです。
ちょっと嬉しいニュースですね。